こんにちは、モンテです。
夏休みを使ってイタリアに行ってきました!
案外イタリア一人旅って苦労するんですね。
一人旅向けというよりグループで行く街だからでしょうね。新婚旅行とか。
情報は多いのですが、フラフラ旅する人向けの情報はなかなか見つからず苦労しました。
ツアーで行く方は絶対ベルトラが楽です!
そんなイタリア一人旅組のためにメモを残しておきます。
今日はナポリから青の洞窟へ行き方と注意と写真を挙げています。
一人旅の予約は私はBooking.com使いました。
トリバゴの方が安定でしょうか
目次
ローマからナポリへ
イタリアの一番の目的は青の洞窟でした!
ぜひ自分の目で見たいということで、青の洞窟があるカプリ島のマリーナグランデ港を目指します。
お金に余裕がある方はツアーの申し込みをおすすめします。
個人で手配するの結構めんどくさかったです。でも楽しいですけどね。
種類が豊富なJTBがおすすめ↓
個人の場合トリバゴをおすすめします↓
カプリ島への経路は?
ローマからカプリ島へ行く方法は複数あります!
最もよく使われるのが、ローマからサレルノ鉄道で移動し、そこからフェリーのようです。
鉄道予約はユーロトレイルが日本語でできて簡単です!
フェリーの乗り継ぎはこちら方のブログがわかりやすかったです。
私はローマからナポリへ移動し、ナポリから青の洞窟へ移動する手段を取りました。
ナポリも楽しみたかったので、バックパッカー根性丸出しの移動手段を取りました。
知っていますか?ナポリはマルゲリータ発祥の地らしいですよ?本当かなあ。
ゴッドファーザーの舞台になり治安が悪いイメージが定着している南イタリア(ナポリ)ですが、本当に治安が悪いのか?その辺はまた次回。
ローマからナポリへの行き方
ローマ=ナポリ間に限らないのですが、イタリアには複数の高速鉄道が走っています。
電車が楽ちんでした。
こちらもユーロトレイルが日本語でできて簡単です!行き先を日本語で指定するだけでOK!
値段はどれもあまり変わりませんが、指定できるならフレッチャ鉄道をおすすめします。
きれいだし、お菓子とか水とかもらえたので。
それだけですが(笑)
早めに予約すると安い値段で取れますよ!当日、駅の自動発券機でも買えるんですけどね。
ナポリから青の洞窟へ
ナポリの様子は次回に回すとして、今日はなにより、カプリ島へ行くための方法を優先して説明しますね。
ナポリに一泊して翌日朝からカプリ島を目指しました。
ナポリからカプリ島へは1時間ほどフェリーで行きます。
とにかく朝早く出ること!!
青の洞窟がきれいに見える時間は10時~12時頃と言われています。
私はそれに合わせて8:30頃にベヴェレッロ港に着きました。
しかしそこには大量の人。
結局10:10のフェリーしか取れませんでした。
朝ごはんゆっくり食べてる場合じゃなかった…
フェリーは3社くらいあるので、欠航になったりするので現場で買うのをおすすめしますが、
売り切れが続出しちゃうのでできるだけ早くカプリ島に渡りましょう。
早すぎてもカプリ島で待てば問題ありません。
カプリ島で青の洞窟へのチケットを手に入れる
まあ、海から見るナポリの景色があまりにきれいで、きっと機嫌も元に戻るはずです!

嘘みたいに綺麗だったなあ
さてカプリ島につくと急いで、青の洞窟のチケットを取らないといけません。
入口が狭いので長いときは1時間も待つことになるそうです。
さて急げ。
フェリーを降りて左手にすぐ見えたチケット屋?でとりあえず購入しました。
結果的にはここで問題ありませんでしたよ。
Grotta Azzurra = 青の洞窟なので、「グロッタ・アズーラ」の言い続けていれば優しい人が教えてくれます。
青の洞窟へはバスを使って陸路で行く道もあるので、船酔いする人には良いらしいですが、
絶対に船をおすすめします!!!
青の洞窟観光
なぜ船をおすすめするのか。
それはカプリ島の周辺ツアーがあまりに素晴らしいからです!!
カプリ島一周ツアー
恐らくですが、どの会社で予約しても、カプリ島を一周させられます。
先ほどの窓口のは自動的にツアーが始まりました。
「早く、青の洞窟に連れていけ」
そんな気持ちが吹き飛ぶほどの景色です。
海が青いんです。いや、海は青いんですが、着色料使ってるんじゃないかってくらい青いんです。

青い…神秘的だ…

海がどんどん青くなっていく…

ゴリラ岩の間でキスすると恋が長続きするようなことを船頭さんはお話していました
行列のできる青の洞窟
一周ツアー終盤に船頭さんは言いました。
「今日は混んでいるので2時間半船の上で待つ必要があります」
Oh…今12:00だぞ….ランチ…
「降りたい奴は一度港に戻るから降りていいよ。その代わり、洞窟には行けないからね」
足元見やがって…。待つよ、待ちますよ。
二時間半の苦行が始まりました。みなさん覚悟してください。
本当に早くカプリ島に渡ってくださいね。
やっと青の洞窟へ
寝たり、起きたり、写真撮ったり、寝たりしながらなんとか2時間半待ちました。
屋根のある船を選びましょうね。干からびて死にますよ。
それでもいざ中に入れるとなるとわくわくしますね。
小舟に乗り換えて移動します。
船頭さん渋い…。
ここまで来ると怖いくらいの青ですよね

入口はあのチェーンの下です。波が引いた瞬間に入ります。結構危険。

陸路で来た場合は階段で待てます
さてお待ちかねの青の洞窟です。
どんくらい進めばあの景色になるのかとワクワクしていると、
船頭さんが「後ろを向け」と。
わーお
なるほど太陽の光が入ってきたところが照らされて、なるほど。
本当にあまりにきれいで、イタリアきて本当に良かったと。本当によかったと何度も思いました。
ほんの5分程度の景色を見るために半日ほど使いましたが、行く価値ありです。
長くなっちゃいました。いつの間にか記事半分にしているかもしれません。
では、また。
カプリ島からアマルフィへ おまけ
カプリ島はこの辺一帯をつなぐ港になっているようで、カプリ経由でアマルフィやポジターノのほうにも行けるようです。
カプリもきれいでしたが、アマルフィにも行きたかったなぁ。
次回行くなら絶対にカプリ島に泊まろうと思いました。
マンマミーアの舞台にもなったそうですよー。
小っちゃくて見えない(笑)
備忘のために。