どうもモンテです。 ル・クラスィク を見に行ってきましたので様子をご紹介。
パリにあるサッカーチーム、「パリ・サンジェルマン(PSG)」とそのライバル「マルセイユ(OM)」の試合をフランス・ダービーと呼びます。
この試合はPSGの試合の中でも大変盛り上がる試合なので、もし日程が被ったら行くことをおススメします。
サッカーファン以外も、にわかファンでいいので!(笑)
チケットの予約などはこちらにまとめています。
ル・クラスィク ってなに
もうご存知の方も多いと思いますのでWikipediaから引用します。
Wikipediaから引用
ル・クラスィク(フランス語: Le Classique 英語: The Classic)は、フランスのオリンピック・マルセイユとパリ・サンジェルマンFCの間で行われるサッカーの試合のことを指す。英語風にフランス・ダービー(France Derby)と呼ばれることもある。
要はPSG 対 OM の試合のことですね。野球好きな人には巨人阪神戦と言えばわかりやすいですかね。あんまり野球知らないですが(笑)
OMと言えば酒井宏樹選手が移籍したことで日本でも多少有名でしょうか。
ル・クラスィク は危険?
死者が出ることもあるそうなので、気を付けてください。2010年だそうなので今は多少落ち着いてると思いますが、日本ではあまり聞かない事件なので怖いですよね。
Wikipediaから引用
ダービー時の暴動などで逮捕者が出ることは珍しくなく、これまでにゆうに100人を越える数の両軍サポーターが逮捕されている。サポーターや警官が負傷する事件もたびたびおこり、2010年には死者が出ている。
フランスダービー の様子はこんな感じ
さて、こんな話を聞いていたのでビビりながら行きました。
ただ、警備もかなり強化されているのか、試合がPSGの快勝で終わったからなのか、あまり大きな騒ぎは起きませんでした。あまり怖い思いもしませんでしたね。
スタジアム周辺の様子
外はこんな感じです。
日本のスタジアム周辺よりは暗いように感じました。
異常なほどの熱気というのはなかったのですが、一人で大盛り上がりの人なんかはいましたね
動画も取っておきました
注意 最寄り駅
初めてくると人の多さと、暗さと、広さで飲食物買える店を見つけるのが難しかったので、最寄り駅行く前にあらかじめ購入するのがおススメです。
高級住宅街らしく治安は悪くないように感じましたが、高ぶったサポーターは多いはずなので気を付けてください
注意 入場は余裕をもって
警備が厳しく40分も入場にかかりました。警察も多くて物々しい雰囲気
3回くらいボディチェックされる。ペットボトルは蓋を外されます。
それなのに発煙筒は持ち込みOKなのか隠してるのか、後で登場します(笑)
しかも、オンライン予約すると、入り口が違うとフランス語で言われます。
全く分からなかったのですが、好青年が同じ状況でついてこいと優しく連れて行ってくれました。
スタジアムの真裏まで歩くのでここでも10分ほど歩いたような。。。
応援の様子
ここが一番重要ですね。動画がわかりやすいですよね。
応援楽しかったです。「にわか」ですが(笑)
選手名をフルネームで知っておくといいですよ!有名な選手だけでも!
選手紹介や得点シーンでみんなで名前を呼ぶことがあるので。
動画集
試合前の様子
相手チームの選手紹介(入場だったかな)
PSGの選手紹介
イカルディの得点後
YMCAの曲とともに神龍登場
続きこの応援が一番耳に残る
噂の発煙筒による応援?煙で喉やられるので注意
その他の応援シーン①
その他の応援シーン②
今日の記事はここまでです。
私の時は偶然なのか大荒れしませんでしたが、十分気を付けてくださいね。
ホーム側のゴール裏などは大変な騒ぎでしたので、慣れていないときは行かない方がベターです。
帰りは10分前に退出しました。10分前であれば十分電車も空いていました。帰りの切符も買っておきましょうね。
試合後は退出の順番待ちがありそうでしたので早めの退出をおすすめしますが、そこまで楽しむのもありでしょう。
ただし、21時キックオフだと23時試合終了なので遅いと辛いですね。
それから、フランスめちゃくちゃ寒いので気を付けてください。
ちなみに、アウェイ側ゴール裏の13列目は軽い雨ではぬれない席でした。