ミクロ経済 経済学

ミクロ経済学の力のまとめ2 企業行動の理論

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神取道宏 ミクロ経済学の力 で ミクロ経済学の基礎 を復習します。
今日は 企業行動の理論 を復習。

 

この本はひじょ~にわかりやすいので、社会人にもおすすめできます。

有名大学の教科書にも指定されているので、スマホで見れる復習ノート的な使い方もしてみてはどうでしょうか。

 

 

セットでこちらも

 

企業行動の理論 基礎の基礎

 

基礎はいいからメインへという方はこの辺は読み飛ばしてさっさと次ページへ進んでください。



生産要素が一つの場合の企業行動

 

関数がたくさん出てきます

生産関数、利潤、費用関数、供給曲線の4つを抑えましょう

 

生産関数

 

労働量Lを使って生産物yを作る企業を考える。

Y=f(L) の関係を生産関数という。

 

生産関数から労働の生産性を次のように測ることができる。

(労働の平均生産性)=f(L) / L … 労働1単位当たりどれくらい生産できるのか。

(労働の限界生産性)=f'(L) … 労働のをわずかに増やしたらどのくらい生産量が増えるか

 

この生産関数は2つの理解ができる

①本当に労働だけで生産できる
②労働のほかに生産要素があるが、その量は短期的には変えられないケース

 

これをミクロ経済学では、

全ての生産要素の量を自由に変えられる期間を長期
一部の生産要素の量が固定されている期間を短期

という

 

例えば、設備はすぐに変えれないので長期。労働時間はすぐに変えれるので短期

 

利潤の最大化

 

次に利潤を最大化する生産方法を考える。

完全競争が達成されているケースで考える

 

生産物yの価格をp、労働Lの賃金をwとすると、

π(利潤)=py-wL

となる。

これを変形して

y=(w/p)L + π/p となる。

 

したがって、傾きは(w/p)となる。この(w/P)は実質賃金と呼ばれる

 

利潤最大化の条件は労働の限界生産性=実質賃金となる時。すなわち、

f'(L) = w/p



費用関数と供給曲線

 

生産物yを作るのに必要なコストをC(y)で表し、それを費用関数と呼ぶ

費用には可変費用固定費用がある

可変費用は労働力など、固定費用は土地の利用料など。

 

平均費用:生産物1単位あたりの費用(Average Cost)

限界費用:生産物をわずかに増やすのに必要な費用(Marginal Cost)

 

供給関数:企業は利潤が最大になるように生産する。その時の生産量と価格の関係を供給関数という。

(利潤)=(売上)ー(費用)なので、(利潤)=py - C(y) で表される。

この解は利潤を最大化する生産量y*であるので、

y*=S(p) を供給関数という。

 

そして価格が限界費用に等しくなることが最適な供給量である

p=MC(y)

従って、供給曲線は限界費用曲線に等しい

 

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